2017年11月中旬〜12月上旬:冥到達、発狂三段

2017年11月中旬から12月上旬にかけての大きなニュースは、段位認定SP皆伝における4曲目「冥」に初めて到達できたことと、そしてずっと3曲目で落ち続けていた発狂三段にようやく合格できたことである。

冥到達

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卑弥呼の低速––BPM185からBPM83へ減速する––は20 tricoroより実装された機能フローティングハイスピード(Floating High-Speed / FHS)を利用して切り抜け、冥に到達した。結局この回では62小節目で力尽きてしまった。地力B+にすらHARDクリアのランプがほとんど点っていなかったが、低速さえどうにかすれば皆伝合格できると確信していた。

しかし、この方法は不安定であり、毎回成功するわけではないのはこのゲームを遊んでいる人ならご理解いただけるだろう。FHSで低速を対策する場合、よほど余裕がない限りは数ノーツをわざと押さずに(押せないので)、捨てる必要が出てくる。卑弥呼の低速は88小節目から始まるが、どんなに早くFHSを操作したところで7〜10ノーツは見逃しPOORになることを考慮しなければならない。これはgigadelic SP HYPERの序盤の3連符トリルを餡蜜することよりシビアであり、そもそも皆伝に合格したことのない人間には難しすぎるという結論に現在では至っている。

ではどうするかというと、今のところ瞼で視界を狭めるいわゆる瞼SUDを練習することを検討している。瞼を使わない低速の練習も続行しながら、皆伝合格のための低速対策として瞼SUDを使ってみようと思う。

発狂三段合格

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闇に光が訪れた。
2年間私を苦しめつづけたDTD Emperor [ANOTHER]はついに私の段位ゲージを削り切ることに失敗し、4曲目、ZENITHALIZE -LUMINOUS-へたどり着くことを許した。その時点で私は発狂三段の合格を確信し、手が震えて空POORを量産しながらもなんとかクリアすることができた。★10にランプがついていた発狂二段の私はすでにいない。