本日、ようやくDAY DREAM SP ANOTHERをHARD CLEARすることができ、これによっていわゆる地力表におけるHARD個人差B+すべてが埋まったことになる。
DAY DREAM SP ANOTHER HARD CLEAR
— 椎名二月(桜内夕) (@zerstoerter_feb) 2018年4月21日
これはブログで詳しく書こうと思う pic.twitter.com/0c9L81DMfi
ある種のオタクにアドバイスを貰ったり、Googleで攻略を検索したり、textage様で譜面と睨み合いをしながら攻略方法を模索していった結果、とある1つの方法にたどり着いた。
DAY DREAMを知る
DAY DREAMがbeatmaniaIIDXに収録されたのは20 tricoroのLIMIT BURSTによってである。いわゆるEXTRA STAGEでのみ遊べる楽曲の1つであった。Sol Cosine Job 2を除いて、この時IIDXに移植された曲は他機種から移植されたものだ。
実際のところ、私はGITADORAプレイヤーではないので、詳しいことは書けないのだが......DAY DREAMはGUITARFREAKS 4thMIX / drummania 3rdMIXにて収録された曲らしい。
この曲は––GITADORAはその仕様上視認することはできないが––BPMが4回変化する。ノーマルゲージまでならこれらを無視してもクリアできるが、HARDともなるとそうはいかなくなる。如何にして速度変化に対処していくかが問われる、それがDAY DREAMをHARD CLEARするということである。
この曲のBPMは80→300→170→90→170と変化するので、以下のように4つに分けて考えると攻略する上で分かりやすい。
- 開幕のBPM80地帯
- 一番速いBPM300地帯
- BPM170地帯
- BPM90地帯
開幕時のハイスピード
このやり方で大切なのは開幕時のハイスピードである。分かりやすいのはBPM170に対して合わせる方法だ。普段の緑数字が300なのであれば、637に限りなく近い数字に合わせる。
この緑数字でBPM300地帯まで耐えられないのであれば、少しでいいので低速を練習してこよう。
さて、6小節目から7小節目まで少し空白があるのが分かるだろう。ここでSTARTボタンを押しながら白鍵盤を2回押そう。これでBPM300地帯は普段より少しだけ遅いぐらいのスクロール速度で叩けるので、11小節目の最後のノーツを叩き切ったら黒鍵盤を2回押す。もともと緑数字はBPM170に合わせていたので、これで問題なく次のBPM90まで叩くことができる。
BPM90地帯
私は余裕がなかったので瞼SUDを用いたが、ここに入る前の24節目には少しだけハイスピードを変更するだけの時間があるので、白鍵盤を使ってハイスピードを上げてもいい。
間違ってもBPMが変わった瞬間にSTARTボタンを押しながらスクラッチを回そうなどと考えないでほしい––それができるならこの記事を読まずともHARD CLEARは容易いはずである。
ここでハイスピードを変化させた場合、28小節目で元に戻さなければならないことに注意する。ここさえ上手くいけば後は最後まで叩き切るだけである。
オプションについて
私は1Pプレイヤーで、正規譜面でこれをHARD CLEARした。2Pならばこれでも問題ないが、1Pの場合BPM90地帯を抜けた後の13トリルが鬱陶しいことこの上ない。低速における個人差を含めてもランダムを推奨しておく。
これで地力B+/個人差B+以下の☆12を(おそらく)すべてHARD CLEARすることができた。未難はついに50を切ろうとしているが、皆伝はまだ少しだけ遠い場所に見えている。