今日、朝目覚めたばかりの私を完全に覚醒させたのはiPhoneの時計だった。
時間は午前7時を回っており、どんなに早く行く支度を済ませたとしても1限の授業に間に合うかどうかは全く持って怪しかった。
結局、最寄駅から電車に乗ったのは午前8時20分ぐらいだったと思う。
半分遅刻を覚悟しつつ、それでも1分でも早く学校に着きたい気持ちでいっぱいだった。(大学の)最寄駅からはバスで向かうのだが、今日の道路はそこまで混んでおらずいつもより5分程度早く大学に着いた。
それからはいつものように講義を受けた。
大学への電車へ向かう最中、高校時代(末期)に付き合っていた女性の顔を見かけた。私は振られたのだが、彼女の容姿は離別した時とほとんど変わっていなかった。
まだ彼女のことを忘れられない私。知人とその話をしていたら忘れられないと割り切るしかないという助言をもらった。
やはり、私は「半年以上経っても元カノのことが忘れられない男」として生きていくほかないのだろうか。