はじめに
Fascination MAXXとかいうやつにHARD CLEARランプを灯したので何を意識していたかの覚え書きをしようと思います。
この曲のBPM変化
この曲は14回速度変化します。控えめに言ってギアチェンなしでは厳しいおばか譜面ですね。 具体的には以下のような感じです。
100→400→(200→400)*4→100→200→100→200→400→100→200→400
難所は最初と2回目のBPM100地帯、あと縦連の降ってくる6回目のBPM200地帯でした。低速耐性やプレーオプションによってこのあたりは増えたり減ったりするかと思います。
以下では
- 最初のBPM100地帯 (螺旋だの巻き糞だの言われている序盤のアレ)
- 疑似停止
- 2回目のBPM100地帯 (正規だと右から左に7643と落ちてくるアレ)
- 6回目のBPM200地帯 (縦連)
に分けて書きます。
前提条件
- 譜面オプション: 正規
- レーンオプション: LIFTのみ
- 普段の緑数字: 295
- ハイスピードオプション
- 判定: -0.5
- 筐体: LIGHTNING MODEL
- プレー前に摂取したもの: ZONe
- ゲームセンターの住所: 神奈川県厚木市戸室5丁目31−1
難所で意識したこと
最初のBPM100地帯
初っ端から低速耐性を求められますね。メインBPMに対して1/2のBPMでソフランするものはこのゲームでも結構ありますが1/4はなかなかないので大変です。
不幸中の幸い極まりないことに低速そのものは壊滅的ではなかったので、普段の緑数字を4倍したものを設定してスタートするのが最適でした。 僕の場合だと295*4=1180ですね。緑数字300付近の人ならクラシックハイスピード1.00でこのぐらいになると思います。
まず最初の螺旋階段の鍵盤は
この2パターンしかないので、螺旋階段ではなく純粋な階段が左右から降ってくるだけという意識を強く持つようにしました。
そして最初のBPM100地帯の抜けのここはガチャのような感覚で、抜けられたらOKぐらいの感覚でやってました。加速するソフランはいつまで経っても上手くならない......
疑似停止
疑似停止さえなければwaxing and wanding SP ANOTHERの最後の8小節にS乱をかけましたみたいな同時押しが降ってくるのですが、この疑似停止を覚えるのにちょっと苦戦しました。
最初の疑似停止は皿と同時なのでまだいいとして、問題はその後です。 最初はバスドラのなっている回数を基準に覚えようとしましたが、どうもこれは僕には合わないようで、覚えられませんでした。 なのでリードシンセの音で覚えました。
2回目の疑似停止まで: |テレテ|テレテ|テレテ|テレテ|テレテレテ
3回目の疑似停止まで: |テレテ|テレテ|テレテレテレ
4回目の疑似停止まで: |テレテ|テレテ|テレテ|テレテ|テレテレテレ
リードシンセのフレーズを基本3つ区切りにした時、パターンとしては疑似停止前のフレーズより前のパターンは2個しかないことに気づけます。 バスドラと違って疑似停止のタイミングと完全に同期しているのがこの方法のメリットかなと思います。
疑似停止さえ覚えてしまえば、他の部分は純粋な同時押し......と言いたいところなのですが、1軸がかなり曲者で、これを意識した瞬間認識が絵名れます。
横認識全開で同時押ししかないと思い込む、もしくは視界をレーンの右側半分に寄せるとハマりづらかったです。
2回目のBPM100地帯
BPM100に入ったら速攻黒鍵盤を2個押してハイスピードを2.00にするギアチェンを行います。自分がやったのはこれだけです。 最初の螺旋を緑数字4倍で抜けられるなら、ギアチェンさえ決まればここは問題ないかと思います。
ここでギアチェンに成功すると、最後の難所まではいつもの緑数字で叩けるので存分に回復できます。コツとしては疑似停止の部分と被りますが、軸を意識しない(なんか知らないけど4にも軸っぽいものが絡んでくる)ことかなと思います。
6回目のBPM200地帯
最大の難所です。といっても太鼓勢やボルテ勢なら一切苦戦しなさそうではある。
一応ハンドスピード的にはBPM200の12分 = BPM150の16分です。
気合と一言で片づけることもできますが、基本的に早入り遅抜けがここでは正義です。弐寺のBADハマりの仕様上、万が一ハマってしまってもその時間が少しでも短い方がクリア的にはプラスです。 ハンドスピードが出せる方の手で片手で取ったり、ボルテのBlack Emperorやオニユリ、Elemental Creationみたいに交互で押してみるのも良さそうです。
まとめ
お疲れ様でした。
二度とやりません。