アイドルマスターシャイニーカラーズとかいうゲームが2周年を迎えたのと時を同じくして、ユーザ同志で得点を競い合うプロデューサーズカップ(通称Pカップ)が4月20日から行われました。
この得点というのはいわゆるファン数であり、プロデュースの中で獲得していくことによって積み重ねていく形式となっています。
私は
だけに的を絞ってプロデュースを行いました。その結果前回より2つ順位を上げた15位という結果を残すことができました。
Pカップお疲れ様でした pic.twitter.com/SuxRgJhEsP
— Futatsuki W. Shina / Yu Sakurauchi (@zerstoerter_feb) April 29, 2020
10日間一緒に併走したオタク2人を始め、その他の苛烈なオタクたちには感謝申し上げます。
さて、結果発表はここまでにして、今回のイベントの所感をずらずらと書いていきたいと思います。
お品書きは以下の通りです。
- 10日はやはり長い
- 編成
- 目押しが下手くそ
- オーディションの立ち回り
- 十傑について
10日間はやはり長い
ソシャゲのイベントは往々にしてルーチンワークをいかに効率よく、そして長く続けられるかが鍵となってきますが、それでもまともな神経を持った人間がやるには10日間というのは長すぎます。学生やニートは知りませんが、仕事をしている人の中で土日を除いたイベント期間中の平日すべてで有給が認められる人はこの国に何人いるのでしょうか?
編成
最初の数回を除いてVi1極編成(Visualのステータス値だけを一点集中で高める編成)で周回しました。
【凛世花伝】杜野 凛世
確か一切凸をしていない(☆が0)の状態でも思い出ゲージを30%消費する代わりに4.5倍アピールができるスキルを取得できるので選択しました。似たPカードに【杜野凛世の印象派】杜野凛世があります。スキルだけでいえば4倍アピール/思い出ゲージ30%アップと先述のPカードに比べてメリットしかないように思えますが、4凸しないといけないし、さらにスキルパネルの奥深くにあって取りづらいので今回は採用しませんでした。
印象派、コミュは凛世の Pカードの中でも十二月短篇、微熱風鈴と同じぐらい好きなんだけどね。
【駅線上の日常】櫻木 真乃
私の編成ではユニットマスタリーと体力スキル要員でした。相当の幸運を以って4凸したのでその効果もかなり高かったです。彼女と一緒にVisualレッスンをすると、体力を減らさないという芸当を見ることができます。編成によってはViとDaの2極編成の中核にもなるのかな......?
【闇鍋上等】田中 摩美々
同業他社の年始のガチャで限定SR(SSRではありません!)を取り逃がした分の埋め合わせは、この摩美々を4凸できたことでなされたと思っています。真乃と同じく体力要員ですが、なぜか彼女と一緒にVisualレッスンをするだけで体力が少し回復するのです。これは本当に周回する中で大きかったです。
【ハッピーの答えはどこに?】大崎 甘奈
オーディションで1位を取るとVisualのステータス上昇にボーナスが入るスキルがあまりに強すぎて、十傑に入るような人の編成にも平気で入ってくるこの編成、一見ガチャのSカードに見えますがなんとイベントのカードなのです。目押しが得意な人ならPERFECTで3.5倍アピールというライブスキルがデフォルトでついてくるのも強いです。
【#ナッツ・チョコジェリー】有栖川 夏葉
アピール火力・バフ要員です。
夏葉に限らず、彼女が所属するユニット「放課後クライマックスガールズ」のメンバーは火力が非常に高いライブスキルを有していることが多い(特にSカードで顕著)ですが、これはとりわけ少ないSPでバフと一緒に実現できるのが強みです。
【魔法の階段を上って......】風野 灯織
SP要員です。
甘奈とステータス上昇の値は一緒で、上がるステータスがSPになっただけです。なっただけとは書きましたが、例えばシーズン3のオーディションだけでもすべて1位と取ると72ものSPが取得できるので、レッスンの回数が限られる周回ではとても有用なカードとなっています。ただ、ライブスキルの属性がDaなので、これはゲスト枠におきました。
目押しが下手くそ
Pカップにおいて、審査員へのアピールの時の目押しが下手くそというのは、そのまま獲得可能なファン数の減少へとつながります。一番アピール値が高くなるPERFECTアピールの難易度は、無能な審査員どもの汚い罵詈雑言を受けるにつれて上がっていきます。
一番PERFECTが狙いやすい段階の、次の段階ですらGOODやBADを出すこともあるぐらいには目押しができず、PERFECTが出せていればオーディション合格......という場面もいくつもありました。正直カード編成や立ち回りといった要素よりも優先的に改善しなければいけない点だと考えています。
オーディションの立ち回り
シーズン2までのオーディション
負ける方が難しいので適当に殴ります。
Spotlightのせいにして
Vo1位の時だけはよほど育成によるステータス上昇が上振れない限り2位を殴って、それ以外は1位スピアです。
踊っていいとも?増刊号
基本1位を殴ります。アピールミス+めぐるの思い出アピールが重なると普通に負けますが、Spotlightよりは気楽にやれるかと思います。
THE LEGEND
歌姫楽宴の次に難しいオーディションだと思います。
基本2位を殴るゲームですが、Vi2位の時だとViに特化した咲耶とやり合うことになり、また咲耶を出し抜いたとしてもラストアピール(LA)を取れずに負ける(いわゆる18負け)ことがあります。特に思い出アピールを打ってきた時には目も当てられません。
七彩メモリーズ
ViまたはDa1位の時は1位、それ以外の時は2位を殴ります。これは同属性で集中的にアピールしてくるアイドルがいないために、不一致でもきちんとPERFECTアピールをしていれば勝機は十分にあるのが理由となっています。
歌姫楽宴
Viが1位または2位の時だけ受けます。3位のトップ(TA)・LAと他属性のLAも、Viであれば凛世が、Voであれば真乃があまりにも強く、まず不可能です。
所感としては、星を18獲得して負ける、ということがそれなりにあった感じです。バフが一切発動しない、倍率が低いカードしか引けなかった場合は仕方ありませんが、なんとか2位のTAは取れても、LAを3位のTA・LAを取った他のアイドルに奪われて敗北というケースが多かったです。次のPカップまでに、この事故を減らせるような対策を組みたいです。
十傑について
来年Pカップをやるならたぶん十傑を狙うと思います。
まず俗にいう限定イルミネ編成のうち、真乃しか持っていないので、この1年で手に入れて育てていければなと思います。
Pカップが告知されるまでは、ふらここ凛世も一向に復刻しないし、正直やることもなかったので離れていたのですが、今はそのTrueEndを見れて、かつやること、目標ができたのでかなりモチベーションが高いです。とりあえず凛世が出てくるコミュだけでももう一度読み直そうかな。